投票するには、inochi万博フォーラムへの参加お申し込みが必須です!
ABOUT
inochi Gakusei Innovators’
Program 2020とは
THEME
発達障害と、ともに歩める社会をつくる。
inochiWAKAZOプロジェクトが運営する、4ヶ月間に渡り、2~4人から成る中高・高専生のチームがヘルスケア課題解決のプランを創出・実行し競い合うプログラム「inochi Gakusei Innovators’ Program」。
今年のテーマは「発達障害と、ともに歩める社会をつくる」。日本の公立小中学生の6.5%が発達障害の可能性があるといわれています。身体障害などとは異なり、「見えない障害」だからこそ、違った苦しみがあります。近年徐々にフォーカスされてきている課題に若者が取り組むことにこそ、意義があります。
約4ヶ月間、中高生・高専生・大学生は著名なアドバイザーの先生たちの力も借りつつ、自らの手でプランを作り上げ、実装してきました。そして、11月29日に行われる「inochi万博フォーラム」での登壇権をかけ、各地域最終選考会でピッチを行いました。
最終選考会で上位に入ったチームと、この敗者復活を勝ち抜いたチームを併せた計6チームが11月29日「inochi万博フォーラム」に登壇します。
How To Vote
VOTING
「発達障害と、ともに歩める社会をつくる。」というテーマのもと、課題解決に取り組んだ計7の高校生チーム(関西4、関東3)の動画・プランシートを見て、いいと思ったチームに投票してください。
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得票数の順位により各チームに点数が与えられます。その点数と11/29当日の有識者による審査によりinochi万博フォーラム当日の登壇チームが決定されます。
*掲載順はページを開く度にランダムに入れ替わります。
*各チームのプレゼン動画・内の著作権の取り扱いに関してはinochiWAKAZOプロジェクトは一切責任を負わないものとします。
TEAMS
チーム:WallBreakers
「WallBreakers」というチーム名の元、社会の壁を打ち壊し感覚過敏当事者のチームメイトを救いたい一心で活動してきました。La
Chaîneha感覚過敏の女性がよりよい結婚式を挙げるために、気になる部位ごとにドレスを選ぶことのできる雑誌です。今後は当事者とウェディング業界を繋ぐプラットフォームも作っていきます。
チーム:ARYEL!
「生きててよかった。」解決策を初めて見せた女子高生の発達障害当事者からこう聞いて、プランの実現もありえる(ARYEL!)という思いでつけたチーム名ですが、今は実現を本気で目指しています。「同年代の高校生が苦しんでいるパニックから守りたい。」と強く感じました。医療保護入院や、不安から引きこもりにもつながってしまうパニック。「あなたを助け隊!」が守ります。
チーム:キシリトール
リレーでコーナーを曲がれない。たったこれだけのことがきっかけで運動を好きになる機会が奪われている子がいることをご存じですか?そのような子たちを救うために生まれた解決策がSIGNArL。「みんなと同じようにリレーを走れるようになる」ことをファーストステップとして、『好き』になる機会が等しく与えられた社会を目指します!
チーム:おにぎり
文字が動いてみえる。これは、アーレン症候群の特性の一つです。発達障害を伴うことが多く、深刻な二次障害を引き起こす原因となります。実は、症状は色で改善し、電子機器でもカラー調整が可能になりました。ですが、全てで可能なわけではありません。また、利益率が低いため企業は手を出しにくいです。だから、私達がこの課題を解決します!
チーム:一輝
実は発達障害の女性の方は月経時にナプキンを忘れて困ってしまうことが定型発達の方より多いんです!Ruminaの一日分のナプキンを個包装して定期便でお届けするサービスで、発達障害の女性の方が月経をより快適に過ごせるために。
これは女子高校生3人だからこそ解決できる課題です。投票よろしくお願いいたします!
チーム:SKIES
「服を着られるのは当たり前。」そう思っていませんか?実は、感覚過敏で服を着ることに苦痛を感じている方は多くいるのです。私たちはそんな子どもと親御さんの助けになるため、「幸服みっけさん」を考えました。万博フォーラムに登壇してこのプランをたくさんの方に知ってもらい、絶対に実現させたい。応援よろしくお願いします!!
チーム:INGENIOUS
ちょっとした誤解から、周りの子供とトラブルになってしまう。そんな悩みを抱えた子供たちが、たくさんいます。
僕たちが作った『えんじにあす』は、そんな悩みを解消するためのこれまでにないゲームです。子供たちの笑顔を増やすため、頑張り続けます。動画を見て、投票で後押ししていただければうれしいです!
ORGANIZE
運営団体・共催団体について
主催団体inochi WAKAZO プロジェクト
「若者の力でいのちを守る社会を創る」をミッションとする、東大・京大・慶大・阪大の医学生を中心とした次世代イノベーター集団。当事者の課題を徹底的に追究した真にinoovativeな課題解決プランの創出、次世代の日本・世界のヘルスケアを切り開く人材の育成。この2つを通して、市民と医療者の境界を越えて「ヘルスケア」が広がる未来社会を若者から実現します。
共催団体inochi未来プロジェクト
「みんなでinochiの大切さと未来について考え、行動するプロジェクト」。
医療者・企業・行政そして市民と患者も。関西・日本が、みんなでささえあいながら、健康で長生きできる街・国になることをめざします。
2014年6月にinochi未来プロジェクト実行委員会を立ち上げ、今後、関西発の健康・医療イノベーションを加速させるべく2015年11月に一般社団法人inochi未来プロジェクトへと発展いたしました。