中高生がヘルスケア課題解決プランを競うプログラム
今年度テーマ:高齢者の生活をより生き生きとしたものにせよ
inochi学生プロジェクトが運営する、5ヶ月間に渡り、2~4人から成る中高・高専生のチームがヘルスケア課題解決のプランを創出・実行し競い合うプログラムです。 本プログラムは関西で2015年から毎年開催されており、2019年は関東に進出。2020年はさらに金沢にも進出しました。
チーム結成
応募締め切り後、面接を中心とする選考会を行います。選考を通過した中高生2~4名の5チームに大学生PM1人&金沢の高齢者ひと方について頂き、チームを結成します。
ヒアリング・インタビュー
チームの高齢者や施設等に対するヒアリングを行います。その上でチームの高齢者が「より生き生き生活する」為にはどのような要素が必要なのか自分なりに再定義します。
課題設定
その方が「生き生き」できていない課題はどこにあるのか、チームの高齢者と共に見つけ出します。
解決策創出
その課題を解決するためのプランをヘルスケアの視点から創出します。
プロトタイプ実践
考案した解決策の試作品を作りながらプランを実行し、課題解決の精度を高めていきます。
発表
金沢inochi学生フォーラムにおいて、本プロジェクトで生まれたプランをプレゼンテーションします。学生フォーラムでは、審査員によりグランプリを決定し、優勝チームは11月に大阪で開催予定のinochi学生・未来フォーラムに招待します。
実装
プログラムの間に得た経験を糧に社会実装めざして活動を続けるチームに対して、継続的に支援を行います。